展示のお知らせ

現在、講師の臼田が企画した、展示を行っております。

みなさま是非足をお運びください♪


◆以下、展示の内容◆


「ウィズコロナ時代に、那珂湊の祭りにとって本当に大切なものをみんなで考える展」

日時: 10/4(日)〜10/24(土) 9:00〜17:00

場所: ひたちなか市那珂湊支所展示室

企画・取材・編集: 臼田那智

主催: みなとメディアミュージアム実行委員会

支援: 文化芸術活動の継続支援事業補助金



私自身が、以前からアート活動の対象としていた、300年以上の歴史を誇る「八朔祭り」

祭りにおける、風流物の屋台山車を各町内が世代関係なく引くこと、山車の前で揉み合いをすること、

それは言葉を越えた、身体と身体で見えないイメージを伝え合う、真のコミュニケーションであります。

そして、皆が一丸ととなって、祭りを愛し伝統を次の世代へと繋いでいくことの美しさ、

私はそれに年々惹かれていっています。

今年の祭りは、コロナウイルスの影響で軒並み中止となり、屋台山車を動かすことはできませんでした。

ソーシャルディスタンスとは程遠い、祭りにおける身体を伝った密なコミュニケーションは、どうやったら今の時代実現できるのか、どのように受け止めていくべきなのか、変えていくべきか否か、

そのような葛藤を、祭りに関わる10組の方々とシェアしました。

祭りに対する思いから、コロナと祭りを絡めた質問に答えて頂き、テキストと映像にまとめて展示をしました!!

地域の祭りにフォーカスした展示ですが、

祭りを知らない人が見ても、伝統の継承、まちづくりといったテーマを越えて、人間本来の大切にしていきたいことを、感じ取ってもらえる内容になっていると思いますので、ぜひとも足を運んでいただきたく思います!

ひたちなか市造形教室|みなとのみんなのアトリエ

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