3月25日 大人絵画教室④
大人絵画教室4回目は、チューリップの精密デッサンを行いました!
一時間超のデッサンで描き上げました!
花弁が一枚ずつ重なっている構造が分かりやすく描かれています。また、花弁の先端や、花と茎の分かれ目など、形の変わり目やきっかけになる部分をしっかり描くことで、完成度がグッと高まります。
花を描くときに難しいのは、奥行きや立体感を表すことです。最初に描いた円柱や立方体に比べると、花の方が圧倒的に複雑な形をしているため、円柱や立方体で学んだ描き方を身に付けた上で臨むと、描きやすくなると思います。
講師のデッサンも載せておきます。
影になっている濃さと、手前の花弁の濃さを書き分けて立体感を出しています。
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